福島印刷(株)様

氷蓄熱式空調
ご提案
2006年に新築された第2工場2階の倉庫スペースを新たに工場化するとのことでしたので、氷蓄熱方式と一般方式のビル用マルチエアコン千鳥配置にし、蓄熱時間(夜間)の負荷が軽度の場合でも十分にスペックを保てる様にしました。お客様の声
氷蓄熱式の空調機にしたいが、作業時間が将来24時間体制(交替制)になる可能性があり、どちらでもコストメリットが出る設備にしてほしいと思って提案してもらいました。施工内容詳細
空調及び換気設備の新設及び、生産設備に付帯するエアー、スリッター設備の新設を行い、空調方式・氷蓄熱式空冷ヒートポンプ形ビル用マルチエアコンと一般ビル用マルチエアコンの併用により温度管理を行いました。エアーハンドリングユニットにより、新鮮空気を調温調湿して供給し、室温22℃±5℃、湿度40~60%を保持する。
室外機(氷蓄熱)RSYP1174PE×1台、(一般)RXYP850AAH×2台、室内機(天井カセット形)×32台
換気設備 シロッコファン(INV制御)を1台新たに設置、全体及び局所換気をする。
生産設備 スリッターファン紙屑を集積するファン)を1台設置し、各印刷機に接続する。圧縮空気配管を既設より分岐し、各印刷機まで配管し、接続する。