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手ツボでかんたん健康生活!



東洋医学では体内をエネルギーが循環する道筋のことを「経絡(けいらく)」と呼びます。そして内臓に病気が発生するとその臓に関係する経絡に異常が発生します。その中で特に反応が強い場所が「経穴(けいけつ)」、いわゆる「ツボ」なのです。
 ツボを刺激すると、刺激が経絡に伝わって、気や血の流れがよくなります。気や血の流れは経絡を伝って、その先にある臓腑に伝わります。気や血の流れがスムーズに流れ込んでいくと、臓腑の機能が活性化するので、変調があったとしても自然に修復されていくというのが、東洋医学の治療の基本的な考え方です。
この考えに基づき、東洋医学ではツボを使った治療が行われます。



①陽池(ようち)

冷え性のツボ 手首にできる横ジワの真ん中

【効用】
ホルモンのバランスを整えるツボです。
指間穴などと合わせて、習慣的に押すと、症状の軽減にもつながります。

②二間(じかん)

便秘のツボ 人差し指の親指側の付け根

【効用】
大腸の経路に属するこのツボを刺激すると、消化器系の働きが高まります。
人差し指の付け根をつかむようにしてもみます。

③眼点(がんてん)

花粉症のツボ 親指の第一関節の内側

【効用】
目のトラブルに関わります。
花粉症で目がしょぼしょぼしだしたら、もんでください。
親指の少商、合谷も刺激すると効果的です。
眼精疲労、ドライアイ、花粉症。

④肩点(けんてん)

肩こりのツボ 人差し指の掌指関節(手をグーにすると、骨が出るところ)の側面

【効用】
さまざまなパターンの肩こりに有効です。
合谷とあわせてもみましょう。

⑤腎穴(じんけつ)

むくみのツボ 小指第一関節

【効用】
泌尿器系の働きを高めます。小指の少衝、少沢とともに刺激すると効果的です。

⑥感冒点(かんぼうてん)

手のひら側の親指と人差し指の骨の付け根の間

⑦太淵(たいえん)

手首の横ジワと親指の縁が交わるところ

⑥、⑦とも風邪のツボ
 
【効用】
のどの痛み、咳の症状に有効なツボです。
風邪のひきはじめにはこのツボ。合谷とともに押しもんでください。

ご注意

食後すぐ、又はお酒に酔っている状態のとき、妊娠中の方はツボ押しマッサージを控えてください。ツボ押しマッサージは応急的な措置として役立ちますが、同じ個所が繰り返し痛む場合や重い症状のとき、疾病が疑われるときは、プロの鍼灸指圧師、専門の医療機関に受診されることを強くお勧めします。

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